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間の座(Ma № Thé)──

侘び寂びが映し出す静謐と、黒の美学が育む深い余白を核に、“間”という日本固有の感性を茶を通して再構築するブランドです。

一服の所作に宿る気配、香りの揺らぎ、静けさの奥にひそむ豊かさ。その瞬間に立ち上がる精神性を世界へ届けます。

茶の時間に“間”を取り戻すことで、忙しない日常に静かな呼吸と美意識をもたらす、新しい茶体験を提案します。

 

日本の美学の茶──​

雪駄で足元から美学をを纏い、一歩を運ぶたびに、静けさと所作の美を感じ、やがて「間の座」へと辿り着く。

そこで淹れられる一杯の茶。

時を味わい、空間を感じ、自らと向き合うひととき。

The tea pickers in the spring tea garden

我々96KURo-design®︎では侘び寂びの精神を軸に日本の茶を展開していきます。

当ブランドの核にもなっている千利休は、武士の時代に茶の湯を「侘び寂び」の美として昇華させました。

豪奢を退け、静けさ・余白・影、そして“間”を重んじた利休の思想は、茶を飲むという行為を、心を整える一つの“道”へと導きました。

その精神は今日も、茶畑に射す光と影、熟してゆく味や香りの奥に静かに息づいていると言えます。

 

緑茶・抹茶の00では、茶葉本来の旨みの侘び茶。

和紅茶では01から始め、和紅茶ができるまでの時間の流れを寂び茶として展開していきます。

侘びと寂び。

この二つの美が、茶の世界に陰陽のように調和し、一服の茶に日本の美学を浮かび上がらせます。

【 最高級 富士抹茶 】

Ceremonial Grade

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間の座 00 富士抹茶は、富士市を拠点に “地域の価値をつなぎ、未来へ届ける”クリエイティブカンパニーである 株式会社EN. と協働し、富士山の麓で生まれた 100%オーガニックオリジン抹茶。

富士山が悠久の時間をかけて育んだ自然環境そのものが味わいへと姿を変えた特別な抹茶です。

霧が多く日差しがやわらかい富士特有の気候、清冽な湧水、火山性土壌が生むミネラル豊かな大地。

 

そのすべてが、茶葉に繊細な旨味と透明感を与えます。本抹茶は、放棄されていた茶畑を再生する富士有機化プロジェクトにより誕生し、農薬や化学肥料に頼らず、自然の力だけで育つ“生きた畑”の生命力を宿しています。

 

春摘み一番茶のみを用いたセレモニアルグレードは、まろやかな旨味、静かに残る甘み、絹のような口当たり、点てた瞬間に立ち上がる澄んだ香気が特長です

ひと口含めば、富士山麓の静寂、土地の記憶、風の気配がふわりと立ち上がり、飲む人の内側に深い余韻を残す。富士抹茶は、自然と人の営みが共鳴して生まれた、“間”を味わうための一杯です。

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富士はただの名峰ではなく、日本人が古来より“清らかな始まり”として敬い続けてきた象徴的な大地です。

 

火山性土壌が生む豊かなミネラル、霧が育てるやわらかな日照、山麓から湧き出す澄み切った水。

の三位一体の環境は、茶づくりにとって奇跡のような条件がそろっています。自然の力が過不足なく働くこの土地だからこそ、繊細で深みのある旨味、透明感ある甘み、清らかな香りが引き出されます。

 

また本抹茶は、有機JAS認証を取得した「富士抹茶オーガニック」を基本とし、それら以外の抹茶もまた無農薬のオーガニック環境で育てています。

​【 取り扱い品種】

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やぶきた:日本茶の基準となる王道で、旨味と渋味の均衡がよく、香り・色・味が整った品種。

つゆひかり:鮮やかな緑と華やかな香りを持ち、柔らかな甘味と軽やかな飲み口が魅力の爽やか系。

奥緑:深い緑と濃厚な旨味を宿す希少種で、渋味が少なく、上質な抹茶にふさわしい深度を備える。

さやまかおり:狭山系品種を代表する、力強い味わいと香ばしさ。

やまのいぶき:近年注目される希少品種。澄んだ香気と、芯のある旨味が特徴。

【 厳選美濃白川茶葉 】

Selected Premium Tea Leaves 

岐阜県東白川村──標高260mから1,100mを超える山々が折り重なる中山間地。その静けさに包まれた黒川地域は、全国でもごくわずかしか流通しない「美濃白川茶」の中でも、とりわけ上質な茶葉が育つとされる特別な土地です。

特に霧の発生が多いこの地域では、強い日差しが自然と和らげられ、光合成が適度に抑えられることで、渋味のもととなるカテキンの生成が自然にコントロールされます。結果として、旨味成分であるテアニンが豊富に蓄積され、甘味・旨味・ほのかな渋味が繊細に調和した、まろやかで品格ある風味が生まれます。

 

一番茶とは、冬を越えた茶の樹からその年最初に摘まれる茶葉。新芽には旨味成分が多く含まれ、栄養価が高く、香り・味ともに優れているのが特徴です。「間の座 00」では、そうした一番茶の中でも特に品質の優れたものだけを厳選し、製茶・火入れ・仕上げに至るまで、丁寧なプロセスを経て完成させています。

こうして生まれる茶葉は、口当たりがやわらかく、口に含むと清らかな香りがふわりと広がります。余韻は静かで長く、まるで山々の静けさそのものが湯の中に映し出されたかのよう。

 

それは、一煎ごとに五感が研ぎ澄まされ、自身と向き合う“間”を整えるための体験です。喧騒の中で見落としがちな、自分の輪郭を取り戻すための時間。茶葉に宿る大地の記憶と、自然が与えてくれる静けさを、心に注ぐようにとねがいを込めて。

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